こんばんは!
株を勉強するうえで、株用語に対する理解を深める必要があるなあと思っております。
そこで、前回の記事の続きということで「ローソク足」 と「出来高」について記そうと思います。
なお、ここで書く内容は自分が勉強した内容を記録することを目的としているので、当然二番煎じ、三番煎じ…的な記事になります。
ご了承ください。
ローソク足
ローソク足には2種類しかなく、「陽線」と「陰線」しかありません。
これは図を見ればわかりますね。
出来高
次に出来高とは期間中に成立した売買の数量のことを表します。
簡単に言うと「売り注文」と「買い注文」が同じ価格で成立すると1カウントとなります。
つまり、出来高が高ければ高いほど売買が盛んに行われることになるので、人気が高く、出来高が低ければ低いほど売買が盛んでないので、人気が低いと考えられます。
したがって、出来高が高ければ株価は動きやすいので、出来高と株価は高い相関性があることになります。
大事なこと
別に上2つの用語自体の理解は難しくないのですが、ここで大事なことは...
ということです。
なぜなら、出来高と株価は高い相関性を示すはずなので、株価が上昇する場合は、下の図のようにローソク足の長さと出来高の長さが比例して長くなることになります。
ある程度例外はあるのですが、この逆の動きをしている場合は内部的に「売り」と「買い」が何らかイレギュラーなことが起きているので注意ということになります。
ローソク足と出来高でわかる株価の基本パターン
あとは下図の通り、株価の上昇・下降パターンはローソク足と出来高で判断することができます。
つまり、ローソク足と出来高は株価トレンドを知るうえで非常に重要となりますね!
最後に
これまで私はローソク足には注目していたものの、出来高については疎かにしていました。
今回出来高の重要性に気づけて良かったなと思うと同時に、他にも見落としていることが多いのではないかと不安になりましたとさ。
以上
※参考動画