匿名の私たち

哀愁漂うサラリーマン

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

挨拶をする大人と子供のイラスト

こんばんは、初めて今週のお題について真剣に?記載します。

 

はじめに

まずお題を考えるにあたって、個人によって「大人」の定義が異なると思ったわけです。

 

そこで、私が思う大人を決定づける3要素が以下となります。

  • 年齢
  • 身体
  • 精神

ここから、各要素の大人を決定づける判断基準を明確にしてみます。

 判断基準?

1つ目の「年齢」について考えてみました。

年齢から大人を定義付けるためには、法律の中で成人(大人)と定義される20歳を満たすかどうかが焦点となりうるでしょう。

仮に、法律上の成人が年齢20歳以下の場合は、それ以下を大人と定義しても差し支えないことになります。

 

次に2つ目の「身体」について考えてみます。

身体については第2次成長が終わっているかどうかが焦点となりうるでしょう。

つまり、チ〇毛が生えているかどうかが基準となりますね。

 

ここまでの2つの要素は、時間に比例して本要素を満たすことが可能となるため、単純明快なように思えてきますね。

 

最後に精神の要素について考えてみますが、これが最も複雑かつ不明瞭な要素ですね。

その理由は以下としています。

  • 多様であるために定まった基準を設けられない。
  • 複数の経験によって得られるもので、イベント未発生時には成長・成熟しない。

国によっても考え方は違うし、宗教によっても違う、ましてや各個人で見ても考え方は全く異なると思います。

 

ここで、ほかの2要素に戻ってみます。

多様性を認め、「個人によって異なる」という見方を採用すると、単純明快なように思えた「年齢」や「身体」についてもどうしても例外ケースが発生してしまいます。

例えば、法律は人が作ったものであるから、国によって異なるし、時代によっても異なることになります。身体については言うまでもないですね。 

 

ならば、例外ケースについては、統計的アプローチで除外してやれば「大人」を定義できるじゃないか!とも思えますが、それもしっくりこないです。

 

たるみ&老け顔にサヨナラ! 「小顔ハリ美肌コース」エルセーヌのエステ体験

 

結局何が言いたいかというと、いろいろ考えてみたものの、最初に述べた「大人」を定義付ける3要素はあっているようであっていないということです。

そして、「大人」の定義について明確な線引きはできないのであって、そもそも線引きする必要すらないのかもしれないですね。 

日常会話レベルで差し支えない程度に大人を定義づけておけばいいのかなあと思いました。 

 

最後に

さて、ここまで書いて思ったのですが、最初から最後までいったい私は何を言っているのでしょうか。

「何やってんだろう」と虚しく思えた正にいま、ほんの少し大人になった気がしたのでした。

 

おしまい