匿名の私たち

哀愁漂うサラリーマン

名作 ドラゴンボールGT

【目次】

1.はじめに

キン斗雲に乗る孫悟空のイラスト(西遊記)

子供のころにドラゴンボールドラゴンボールZを見てきましたが、

ドラゴンボールGTだけ見ていなかったので、せっかくの機会だと思い鑑賞しました。


総時間は、全64話×0.5時間=32時間なので、面倒かと思う人もいるかもしれませんが、

歌と予告を除けば全64話×0.4時間=25.6時間、さらに1.8倍速で見れば約14時間で見ることができます。

 

2.大雑把なストーリー

ドラゴンボールを探す旅

ドラゴンボールを1年以内に集めないと、地球が爆発してしまうということで、悟空とトランクスとパンの3人で宇宙に散らばったドラゴンボールを回収する旅に出ます。

 

なお、この際悟空は神龍によって子供にされているので、ドラゴンボールZ時代のチート技である「瞬間移動」はできない状態となっています。

 

子供になると「瞬間移動」が出来なくなる理由はわかりませんが、「瞬間移動」が出来たら旅に出る必要がないから納得するしかないかなと思います。

 

ちなみに、本章が非常につまらなくて長いです。

我慢と忍耐が必要です。

 

めっちゃ強い敵ベビーとの闘い

悟空と、ベビーという超強い敵との闘いが始まります。

ここでベビーは人に寄生することができるというチート能力を持っていて、悟空以外のほとんどの地球人はベビーに体を乗っ取られてしまいます。

特に戦闘力の高いベジータを乗っ取ったベビーは悟空のスーパーサイヤ人3でも勝てないほどの強さを誇ります。

 

この章では、大きく成長した悟飯VS悟天の闘いもあったり、懐かしの大猿シーンがあったり、魔人ブウミスターサタンの活躍、ほかにもブルマの発明もあったりして、個人的には好きな章でした。

 

最終的に悟空が新たにスーパーサイヤ人4となり、ベビーを倒します。

 

この時初登場する「10倍かめはめ波」が後に連発されますが、基本のかめはめ波との違いはさっぱりわかりませんでした。

 

スーパー17号との闘い

ここで出てくるスーパー17号との闘いはそんなに面白くなかったかなと思います。

強いて言えば、セルとフリーザの登場が懐かしかったかなーぐらいの感想ですね。

あと、しれっと何の説明もなく、超強い技「龍拳爆発」を放ち、スーパー17号をやっつけます。

一応ドラゴンボールZの映画(トランクスの剣の話)で「龍拳爆発」を使ってたような気もしますが、よくわかりません。

 

七匹の邪悪龍との闘い

この章はドラゴンボールのマイナスエネルギーから産まれた七匹の邪悪龍と闘いますが、長くて怠かったです。

 

 

見どころは、ベジータスーパーサイヤ人4になるところと、ベジータと悟空の懐かしのフュージョン、あとは最終話ですね。

それ以外は我慢と忍耐、辛抱が必要です。

 

最終話の詳細はネタバレになるので省略しますが、

個人的には「となりのトトロ」風の「あれ?何が起きたの?」というような不思議かつ奇妙な感じで終わります。

 

ネットでもいろんな考察や意見がありますが、私は最終話の終わり方に満足しています。

 

3.感想

ドラゴンボールGTを見て、ドラゴンボールドラゴンボールZを懐かしい気持ちで見つつ、ドラゴンボールとの卒業というか別れみたいなものを感じて切ない気持ちになりました。

 

ドラゴンボールをもう一回見る元気はありませんが、子供の時から大人になってまで楽しませてくれたドラゴンボールには感謝しかありません。一生忘れないと思います。

 

 

正直、つまらないギャグシーンが増えているのが残念でしたが、終わり方には結構満足しているので、ドラゴンボールGTも名作といって問題ないかと思います。

 

 

そして、最近はドラゴンボールのコスプレをしているお姉さんが好きです。

 

以上